- あなたにとって『最適なととのう』が分かり、もっとサウナが楽しくなる
- エビデンスと一緒に勉強できるため、サウナ博士になれる!
- 本当に知識を持っているサウナーになることができるため、ニワカから脱出できる!
巷ではサウナが流行りすぎています…。
しかし流行りすぎていて、間違った知識も蔓延っています。
なんか、今日整えなかったんだよねぇ。
サウナは●分、水風呂は△分、外気欲は◇分!
このようなことを言ったことがある人は、もしかしたら、サウナの入り方を間違っているかもしれません。
『ととのう』を医学的に知り、理論・方法を知ることで、サウナの恩恵を最大限に受けられるようになりましょう。
今回の参考文献は以下です。
今回は抜粋して紹介しているので、詳しく知りたい方は上の本を是非読んでみてください!
そもそも『ととのう』とは?
最高の気持ちよさを感じながら、頭は冴えわたる状態
一言でいうと上記の感じだけど、もう少し詳しく説明するね!
身体は副交感神経優位でリラックスしているのに、脳はアドレナリンとエンドルフィンが残って冴えわたっている状態です。
アドレナリンとエンドルフィン両方が分泌されることこそが「ととのう」ということです。
アドレナリン?エンドルフィン?
その両方について少しだけ解説するね!
アドレナリンとは?
分泌されるホルモンの一種。鎮痛作用・集中力アップ・頭が冴えわたるなどの効果がある
エンドルフィンとは?
脳内で機能する神経伝達物質のひとつである。特に、脳内の「報酬系」に多く分布する。内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。
エンドルフィンの分泌は、モルヒネと同様の作用を示すとも言われています…。
だから、サウナは脳内麻薬と言われることもあるんだね!
他にも、「ととのう」ことで得られるメリットを詳しく解説しているページもあるので、興味がある人は下のページを読んでみてください!
ととのうために意識することとは?
自分が一番気持ちいいと感じる入り方を。
サウナ!水風呂!外気欲!
それだけじゃ抽象的だ!
サウナは●分、水風呂は△分、外気欲は◇分!
サウナの温度が低くても?水風呂の温度が高くても?
サウナに何分入るかに関しては、温度・湿度などの設備や、当日のコンディションに大きく左右されるのは、想像に難くないでしょう。
つまり、あなたの当日の体調に最適な目安が必要です。
そこで大事な大事な指標が心拍数です!
下のような経験に心当たりはないでしょうか。
8分入ったけど、もう少し入れるかもしれない…?
5分入ったけど、なんかもう限界かもしれない…!
時間で測ると、自分の体調によって、サウナに居続ける目安があいまいになってしまい、良質な『ととのい』に繋がりません。
だからこそ、心拍数で測る必要があるのです。
サウナにおすすめの心拍計とは?
壊れても痛手が少ない。壊れないけど。
心拍数の測り方の目安はあるので、後程紹介します。
しかし定量的に測ることができるのは、もちろん心拍計です。
僕が使っているのは、これ!!
どうしてこれがおススメなのか、全て紹介します。
1.完全防水かつ、サウナでも壊れない!
水深50mでも耐えることができる規格!
「ととのう」ためには高温のサウナだけでなく、水風呂でも心拍数を測る必要があります。
その厳しい環境に耐えうるスマートウォッチの一つがこのXiaomi Smart Band!
僕の周りには10名以上のXiaomi Smart Band仲間がいますが、サウナで壊れたことを聴いたことがないです!
もちろん私も使い始めてから2年ほどたちますが、全く壊れていません!
2.サウナ用の設定を作ることができる
サウナ専用腕時計へ進化
心拍数は各個人で違うはずです。つまりサウナの心拍数で最適な心拍数も個人で違います。
●●では、エクササイズという機能を使って、心拍数の目標値を設定しアラートを鳴らすことができます。
つまり、腕時計を意識しなくても勝手に震えてくれるので、呼吸や今に集中できます。
設定して入るだけで、もう玄人に見えること間違いなし!
3.充電頻度が少ない
AppleWatch18時間、Xiaomi Smart Band16日
スマートウォッチが嫌われている理由の一つに、充電頻度があります。
AppleWatchは一日ごとに充電に接続する必要があり、大変面倒。
しかしXiaomi Smart Bandは、最大で16日も駆動してくれます。
出張や小旅行では充電器さえも必要ありません!
4.スマートバンドの中でも破壊的に安い
AppleWatch、6本分
AppleWatchはほとんど40000円くらいになります。しかし、
Xiaomi Smart Bandは5000円くらいで購入できます。
雑に使ってもいいとは言いませんが、壊れてもAppleWatchではなかったと安心できます!
ほかにもサウナハットという超不可欠なグッズも紹介しているので、興味があれば下のページをご覧ください。
→作成中
サウナの入り方完全解説
1.サウナ
いつもの心拍数の2倍まで
サウナは大変高温です。そのため人体にとっては危機状態。危機状態では交感神経が優位になり、体中の血流が流れます。
そして心拍数が上昇し始めます。上昇していき、いつもの2倍くらいになったらサウナを出るといいでしょう。
心拍数が分からないときは、身体の真ん中が熱くなり、温まり切ったと思える時がいいでしょう。
もちろん、無理だけは絶対に禁物です!
2.水風呂
いつもの心拍数に戻るまで
水風呂はサウナに比べて大変低温で、これもまた、非常に危機的状況になります。
体はこの急激な低温に対して、身体の表面にある毛細血管を閉めることで体温キープをしようとします。そうすることで、身体の中心の大きい血管のみの血流が動き回ります。その状況を作り出すために水風呂に入りましょう。
その目安がいつもの心拍数に戻るまでです。心拍数が分からない人は、呼吸していると、気管がひんやりするタイミングが訪れます。そのタイミングです。
3.外気欲
しっかり休まるまで
外気欲は、危機的状態から脱出して生き延びたことを体が実感します。すると、副交感神経が優位になりリラックスします。
戦闘モードからリラックス…!
外気欲がサウナの醍醐味です。大きい血管のみの血流が活発になり、それが脳までつながっているので、脳の汚れが取れていきます。
心行くまで、気持ちよくなるまで、休憩をしっかりとりましょう。外気欲に目安や時間は必要ありません。自分がしっかり休まり、次のセットに行く気持ちのなるまで行えばいいです。
目安としては、全身の血流が落ち着いたと感じて、身体がもとに戻ってきたと思った時が終わり時です。
外気欲が終わったら、必ずお水を飲みましょうね!
まとめ
- サウナや水風呂は時間で測るものではなく、心拍数で測る必要がある。
- サウナは心拍数が2倍になるまで、水風呂は心拍数が元に戻るまで、外気欲はしっかり休憩できるまで。
今回のページに合わせてみてほしいページもあるので是非見てみてね!
→作成中
サウナに関しては今後もたくさん紹介していく予定なので、よろしくね!
それじゃ、他のページで会いましょう!!
整う サウナ やり方、医学的根拠、エビデンス、何が起きている、科学的根拠、