タイムバケットってなに?
バケットリストに近いものなんじゃない?
何か行動を起こしたいけど、何もモチベーションが湧いてこない…。
何より!人生後悔なく生きていきたい!!
どうも、バケットリスト大臣です。
巷で『バケットリスト』というワードを耳にするようになりました。一方で、タイムバケットという言葉も聞くことも増えました。
ここではタイムバケットの意味や定義、作り方を紹介します。それだけでなく、バケットリストとの違いについて紹介します。
このページを読めば、タイムバケットについて全て知りつくすことができるので、あなたの人生が今よりも好転すること間違いなしです。
このページでは、『目次』に書いてあることを解説します。
タイムバケットとは?
タイムバケットとは、自分の人生を、青年期、中年期、高齢期など、自分の年齢やライフステージを基準に、やりたいことを記載したものです。
バケットリストとの違い
お気づきかもしれませんが、タイムバケットはバケットリストの進化系をイメージしていただくとわかりやすいです。
バケットリストとは、死ぬまでにやりたいことを詰め込んだ100のことをリスト化したもののことです。
バケットリストについては下のページで詳しく解説していますので、よければ読んでみてください。
タイムバケット作成のメリット
タイムバケットは、幸せしか生みません!
確かに作成に時間はかかります。しかし、自分の人生を豊かにする時間としては必要な時間です。その根拠として、タイムバケットを作成するメリットを3つほど紹介します。
やりたいことが明確になるため、行動すべきことが分かる。
タイムバケットを作成すると、今やるべきことが明確になります。
例えば、30歳までに素敵な女性と結婚したい。というような夢があったとします。
そのために逆算して考えると、28歳までには出会ってないといけない。29歳までに同棲はしておきたい。など、逆算して考えることができます。
逆に、今度の夏休みは花火大会に行きたい!というような夢は、比較的行動することがありません。その時期を待つだけです。
このようにやりたいことが明確化すると、先延ばしにしてしまう可能性が減ります。
やりたいことと、やるべき時期が明確化する
自分のやりたいことをタイムバケットに落とし込んだ場合、やるべき時期が明確化します。
例えば、大谷選手みたいにメジャーリーグで活躍したい。と思った場合、少なくとも甲子園には出ておかないといけない。などと逆算ができます。
しかし、老後は田舎で暮らしたい。というリストに関しては、野球選手よりは比較的後回しで問題ないでしょう。
歳をとってからでもできること、若くないとできないことを世代ごとにうまく配分することで、やりたいことをやり切る可能性が非常に高まります。
行動意欲があふれ出る
タイムバケットにリスト化した場合、いつかやれることではなく、今やるべきことが明確化していきます。
そのうちできる。また来年でいいや。と思わなくなっていきます。
今の時間を大切にしよう、行動しよう。と思い始めます。
「明日やろうはバカ野郎」という言葉もあるね!
タイムバケット作成方法・手順
エクセルとか使うのかな?
もっといいツールがあるよ!
いろは出版 バケットリストノート
人生と添い遂げるノート
こういうのはアナログ、手書きこそ至高。という人におすすめなのがこのノートです。バケットリストを作成するために開発されました。
寝る前に見返したい、毎日持ち歩きたい、100個というちょうどいい数字が好き、こなしたところに線を引いていきたい、という人などにおススメです。
興味があれば購入してみてください。
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マインドマップ
追記。追記。追記。
私はマインドマップで作成しました。
100個以上書きたい、追記したい、デジタルで管理したい、カテゴリなどの住み分けをはっきりさせたい、など、思いついたらその後再作成がしやすくなります。
これを使用して、時系列順に年齢ごとのバケツ入れていくのもいいでしょう。
リストが100個思い付かない人へ
100個って、思いつかなくね?
最初からいきなり100個思い付く人は天才です。正直ほとんどの人が無理です。
しかし、コツや考え方が分かれば、100個は思いつくのは簡単です。ここではコツを紹介していきます。
絶対に必要なマインド
現実的に考えない
バケットリストは、現実的でないものも記入してもいいです。
お金のことなど、現実に目もくれず、心の赴くままに書きましょう。
アンパンマンになりたい。とか、にんじんを撲滅したい。とか。ルフィーと空島に行ってみたい。とか。
突拍子もないことでも記入してOK。小さい目標、壮大すぎる目標、次元を超える目標。とにかく自由です。
自分の発想に制限を持たないようにしましょう!
バナナマンに会いたい。と僕は書いたよ。
カテゴリ別に分けてみる
とはいえ、ノールールな場合、かえって思いつかないものです。そこで、カテゴリごとに記入していく、という制限を逆に設けてみましょう。
自分自身でカテゴリを考えるのももちろんOKです。ここでは提案としていくつかリストを入れておきます。
- 行きたい場所
- 挑戦・経験したいこと
- 欲しいもの
- 会いたい人
- 学びたいこと
- なりたい自分
- 友人・家族などの人間関係
ライフステージで分けてみる
まさに、タイムバケットのことですが、30歳までに結婚したい。みたいなことを考えたことがあるはずです。
ルールを付け加える意味では、カテゴリにとどまらず、年代やライフステージで区切るのもおすすめです。
是非とも100個考えるきっかけ、材料にしてしまいましょう。
人のバケットリストを覗いてみる
人のバケットリストを見て、自分も似たようなことをやってみたい!と思うこともあるかもしれません。
しかし、バケットリストを人に見せてもらうのは非常に難しいです。書いている人を発見するのも至難の業。見つけても見せてくれるとは限りません。
そこで、さばのバケットリストを公開します!
まとめ
本ページでは、タイムバケットの意味や定義、作り方を紹介しました。それだけでなく、バケットリストとの違いについても紹介しました!
そもそもバケットリストの作成方法が分からない…。
実際に具体的なバケットリストの例を見てみたい!
そんな人のために、それらについて詳しく書いたページがございますので、興味があればご覧ください。